シュートボクシングで、アンディ・サワーとの試合があったのですが、見れませんでした。残念ながら判定で負けてしまったようですね。佐藤選手、お疲れ様でした。
さて、今回ひさびさのk−1での試合ということですが、因縁の相手アルバート・クラウスとの三度目の試合となりました。
クラウスはいつものようにプレッシャーをかけながら前に出て顔面を狙ってきます。佐藤選手の顔面のディフェンスの穴を狙って、KOあるいは顔面パンチヒット数で判定勝利との作戦でしょうか。
佐藤選手はちょこちょこパンチをもらいはするものの、以前よりディフェンスがよくなっています。致命打はまったくもらいません。代わりにパンチからのコンビネーションをたくさんお見舞いし、ローキックをかなり効かせているように見えました。クラウスのローキックも重そうでなかなかいいです。佐藤選手はリードブローがよくなった代わりに前足のローキックカットが甘くなったような感があります。
佐藤選手のボクシングがかなりよくなったので、ローキックあるいは膝の攻撃が以前よりダメージを与えている印象です。クラウスはタフなので根性で手を出し続けますが、けっこうしんどそう。しかし、毎度のことながらクラウスvs佐藤は常に我慢比べの様相を呈してきます。ペトロシアンのように、もらわずにうまく勝とうなんて考えちゃいません。ちょっとでも弱気になったら負け、みたいな意地の張り合いです。
3R終盤、佐藤選手はいいパンチをくれたのを皮切りに我流タイムに持ち込みます。クラウスも望むところと打ち合いに応戦。佐藤選手は左も右もけっこう強いし、クラウスも全弾フィニッシュブローです。会場が沸きます。途中から、クラウスのパンチのヒットと佐藤選手のカラ振りが目立ちましたが、佐藤選手は構わず振り回します。ラストぎりぎりのところで、佐藤選手の左フックがクラウスのアゴ付近にまともに入り、クラウスダウン寸前でロープにもたれかかります。佐藤選手は膝で追撃、あと10秒あればKOというところで終了のゴングです。
判定は2−0で佐藤選手。
ドローという意見もありますが、勝ちでいいでしょう。
燃える試合でした。ホントにお疲れ様でした。
しばらく試合は控えるとのことですが、他の事業も忙しいかと思います。
ゆっくり休んでください。いい試合をありがとう。

